お店のブログ

街花人 清水花店

横浜市西区

2008年7月の投稿

今週はナツハゼとル・レーブの盛花です。華展に納めた残りの花材を使って区役所玄関のしつらいをしてみました。暑いこの季節にこそ生の花を生けることで区役所を訪れた方の癒しになればと2ヶ月間頑張ってきました。今回で当番が終わり次回は10月からになりしばらくの間お休みとなります。

        ナツハゼ ユリ

今回のFD教室はプリザーブドフラワーのアレンジです。”涼”を求めてブルーを基調に貝をいろいろ入れてみました。花持ちを心配しないで製作できるので、生徒さん達は楽しんで作っていました。

      プリザーブドフラワー

 

         プリザーブド フラワー

今週の区役所ロビーの花です。面構成のインパクトの強いモンステラの扱いが難しいものです。アリアムで線を構成し、ヒペリカムをマッスに使って下部を埋め込み花留め(剣山)を隠し、紫トルコを中間に配置して立体感を、スプレンゲリーで動きを出します。モンステラの面で重い感じが強いので、花器は足のあるもの使って軽く見せるようにバランスをとります。

          アリアム モンステラ

生花材料が少ない上,花持ちが悪いのでお稽古も四苦八苦です。ユキ柳は冬の花の頃、秋の紅葉の頃、そして夏のこの時期と大変ありがたい材料です。今日はキキョウ  ヒペリカムとの混ぜ生け、それぞれの花の位置で雰囲気が変わります。

 

      ユ柳 ョウ

キキョウの”陰 陽”の扱いが大変すばらしい作品

 

       ユ柳 ョウ

自然な感じに混ぜて生けた作品

       ユ柳 ョウ

キキョウとヒペリカムを” 陽” に扱って力強さを表現した作品

今日は月一回の挿花研究会です。リアトリスの生花は、基本的には一種生けですが 、黄色のピンポンマムを混ぜて彩りを入れてみました。ピンポンマムの葉とリアトリスの葉との異質な感じが表れないようにマムの葉を適宜にとり去って茎だけにして混ぜ込むことが大切です。

           リアトリス ピンポンマム

 小学生のNちゃんの作品です。ユリを中心に自然な感じに出来上がりました。このところこの器が気に入った様子で、いつも花器棚から選んで持ってきます。剣山をセットし、水を少し入れて いつもの席で好きな花に向かっている姿が又嬉しいものです。

     アブラツツジ スカシユリ

毎週の区役所ロビーの花、この暑さですから、花もちの良いもを選びました。竹二重に下口からマキの昇り生け、上口にリューコの流し生け、一週間どうやって持たせるか 大変です。

        チョウセンマ インカゴールド

今週の区役所ロビーは,”涼感”をテーマに里山の水辺を映してみました。花材は ドウダンツツジ トルコキキョウ ヒオウギ ウイキョウ ケムリノキ スターチェリー テマリソウです。ポイントは水際の清々しさを如何に表現できるかです。  

       ドウダンツツジ トルコョウ

今週は竹二重の昇り生けに皆さんが挑戦しました。 昇り生けのポイントは真を基本より長めにとり、上段の花より上にくるようにして、伸びやかさを強調することです。マキは溜めやすい花材ですが、その分戻りやすいので、充分に溜め、葉の乱れにも注意を怠らないようにすることが生花の線を美しく見せるうえに大切なところです。 

             チョウセンマと紅花